カテゴリ:怖い話( 16 )

ハロウィンはホラー映画

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 ハロウィンが近いので 10月のCATVは
 ホラー映画であふれています
 毎日 うふうふと喜びながら鑑賞してます
 今年から ほとんど退職状態の家人が
 録画デッキを買ってきましたので 録画
 し放題 おかげでデッキの中は 家人の
 やくざ映画と私のホラーとで 不気味な
 混沌をかもしだしています
 お互いに相手の趣味が全く理解できないの
 で 毎日ののしりあいながら 楽しく
 過ごしておりますよ
 アメリカで最もホラー映画が作られるのが
 ハロウィンの時期
 それにともないケーブルや深夜枠でホラー
 の名作・迷作が 放映されます
 ← 「It follows」ついてくる は 3年
 くらい前 低予算で作られ 当初は三館
 のみの上映でしたが 口コミで あっと
 いう間にひろまり 40億の収益をあげた
 名作です
 たぶん この年のベスト・オブ・ホラー
 にもなったし 評論家も絶賛だったので
 封切り時に観た方も多いでしょう
しかしこれ 評価が割れるんですよね
It=それは ゾンビでもなく 化物でもなく スプラッタ要素はゼロ
ただゆっくりと歩いてついてくるだけ
時と場所によっては 普通の人と変わらない場合もある
それなのに 死ぬほど怖い
そして 全ての舞台は 最近破産宣言したデトロイト市の全面協力で
廃墟に囲まれた滅びの町で 撮られています
この映像がまた あきれるほど美しいのです
ホラーであると同時に 廃墟の周縁で暮らすアメリカの若者の
群像ドラマとも言えるのですね
ホラーに つじつまの合った説明を求める方には向かないでしょうが
どこか曖昧で ちょっと異質・・・というのが怖さを倍増させる
と思う私 のような方には ぴったりかと思います
観終わった後で 何通りもの解釈を考えるのも また楽しみ
ぜひ 観て そして私にあなたの感想を聞かせて!




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by tukineko-diary | 2018-10-28 11:56 | 怖い話

怖い家


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 あ、怖そうですね~
 実際 怖いんですよ この本
 もうかなり暑いんでね 今年も怪談の季節がやって
 きました
 ま、暑くても寒くても読んでますが・・・
 これ、よくある「実話怪談」ものなんですが 作者は
 元AV女優さんだった方です
 異色ですね
 でもだからこそ!っていう話も多くて 楽しめました
 ハウススタジオって 知ってますか?
 一軒家を 映画やドラマの撮影場所として使うわけ
 ですが 元は普通に住宅として使われていたのが
 継ぐ人もなく 買い手もなくて 仕方なく時間貸し
 するのです
 結構 都心の一等地にも多いのですよ
 こういう所は たいてい「わけあり」
 不動産用語でいう「瑕疵物件」なんですね
 この本では 実際の住所が 東京の人ならすぐに
 わかるくらい詳しく書かれています
 検索かけたら すぐに見れたものもありましたよ
 こんな盛り場に?とか あ、ここ知ってる!ってとこ
芸能人がいっぱい住んでる(らしい)ところに こんなものが出ているなんて・・・!
それほど遠くではない あのお屋敷の奥で 今この瞬間にも ひっそりとたたずむ者がいる
・・・・・・と 思えば クーラーの効き目が20%くらい上がるので ぜひどうぞ!


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by tukineko-diary | 2017-07-06 16:50 | 怖い話 | Comments(2)

日本怪談集 種村季弘編

a0315830_10281311.jpg「日本怪談集」というと民俗学者の今野圓輔(こんのえんすけ)さんの著作を思い出します
上・幽霊編 下・妖怪編 二冊
学生のころ 夢中で読みました
これは民俗学的な「聞書き」の労作でした
現在の実話系怪談の父…ともいえるでしょう
今回は それとは別の種村季弘編 怪談集の話です
日本の作家たちの代表的怪談が 集められていて
それぞれに印象深いお話です
先に書いた佐藤春夫の「化物屋敷」
初めて読んだのは この本ででした
そして 日影丈吉の「ひこばえ」も・・・
どちらも家の怪と言っていいものですが
印象は 全く違い どちらも幽霊らしきものは
少しも出てこないのです
何も出ないのに怖いのが 一番怖い・・・
と 言うことを 教えていただいた傑作です
「リング」の貞子や 「呪怨」以来 

J(=ジャパニーズ)ホラーは 刺激の強さを追い求め ヒートアップしていって
映画なんて3Dになったものは パロディ並みに失笑を買いました
「日本怪談集」には 時代を超えても 笑えない不変の怖さがあるのにねえ
同じく吉行淳之介の「出口」も 忘れられない一作ですが
こうしてみると どれも「作家自身の体験談」
という形式であることに 気づきました
同時に 事件の起こる場所というのも なんとなく
あの辺だな・・・と推測の付くように書いてあります
この ドキュメンタリー感が 怖さの秘訣の一つなのではないでしょうか
異性に好みがあるように 怪談にも十人十色の好みがある、とは
わかっていますが TVからはいずってこなくとも 階段をずり落ちてこなくとも
極上の怪談は また極上の文学である
ということを あらためて認識できるかと思います
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by tukineko-diary | 2016-02-23 11:23 | 怖い話 | Comments(0)

工藤美代子の怖い話

a0315830_140688.jpgえーと 先日書いた「七階の夜のベランダ」
これは まるきりのフェイクです
実際は この前日 私が見た夢を「怖い話」にまとめてみたんです
覚えてるのはベランダからのぞいている人…らしき影
その影が高速移動してすぐ上の階のベランダから 首を突き出していた、というだけ
ただ目が覚めた時の あの当事者感・・といいますか
とにかく心臓バクバクで 飛び起きましたので
これをうまく文章にまとめられないかと思ったのです
一瞬の恐怖を 再現するには 細部の「本当らしさ」が
必要なので 人物・場所などは実際に自分の友人(霊感少女含め)・行ったことのある場所を仮定して
加えました
でも 読んでお分かりのように たいして怖く
なりませんでした
所詮夢だもんね 「夢十夜」が怖いのは 文豪
夏目漱石が書いたからだもんね・・・と 
開き直っています
それにくらべて 工藤由美子さんはどうよ
ノンフィクション作家として 私は←これや
古泉八雲=ラフカディオ・ハーンの伝記やら
どれも 労作であり 楽しく読みましたが
なにがすごいって この方の書く「怖い話」が 本当に怖いのです
「私自身は 霊感などなく それなのにしばしばあり得ないものを目にしてしまう」
という工藤さんは ノンフィクション作家の目で
あり得ない 不可思議なものたちを 丹念に そして正確にうつしとります
その「事実」の網羅が ぞくぞくっと親身に怖いです
「もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら」
「ノンフィクション作家だって お化けは怖い」
どれも怪談専門誌「幽」で 連載されていたものを 加筆して出版されています
昭和史好きの方は ぜひ上の「工藤写真館の昭和」をお読みください
写真がいっぱいで 昭和天皇の皇太子時代の写真もあります
当時は 写真を撮るにも 実際にレンズをのぞいて見てもいけなかったそうですよ
頭を下げたまま お撮りするんだそうです 
両国ですのでね 昭和初期のお相撲さんの写真もたくさんあって
とても楽しいですよ
怖い話では「三島由紀夫の首」が とてもよいです
「もしも…」の方に載っていますので これもぜひ!
  
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by tukineko-diary | 2016-02-21 14:46 | 怖い話 | Comments(2)

怖い話 七階の夜のベランダ

a0315830_1344471.jpg学生時代の友人4人で 関西地方に旅行に行きました
卒業旅行と同じメンバーで 
一日テーマパークで遊んで 
若返ろうよという企画です
ホテルは 私が二回ほど使った
ことのある所を予約しました
新幹線に乗る前から もう
大はしゃぎ
思い出話に花が咲く・・・というやつです
そのうち あ、そういえば・・・と思い出したことがありました

メンバーの内の一人 さなちゃんが あの当時から 学校一の霊感少女だったこと
しかしあれからン十年 少し…というか だいぶふっくらとしたさなちゃんは
昔のおもかげもなく 生まれたばかりの孫の話に夢中の普通のおばさんです
それでも一応 念を押しておきました
 ねえ、さなちゃん 修学旅行の京都でさ
 夜 旅館の風呂から 庭の隅の方指さして 
 あれ?あそこに 男の人がいる…って言って 大パニックになったよね

 ああ あの神主さんみたい人?

 え?神主さんだったの?

 いや、そういうかっこだったの お能の人みたいってゆうか・・・

 え・・・それ のぞきの人じゃなかったんだ?
 クラス別の入浴だったから 私はいなかったのよ
 前のクラスで 男の人が のぞいてたって 大騒ぎしてたけど

 まあ のぞきっちゃ のぞきでしょ
 若い女の子が 裸で騒いでるから ちょっと出てきた、みたいな

 げっ! 生きてる人じゃなかったのね

 うん でも 実害ないし その方がいいんじゃない?

 ・・・・OK そういうことにしとこう!
 でも 今回は それなしね
 見えても 言わない !・・・約束だよ

 はは 飲んだら乗るな、みたいだね
 いいよ わかった

というやりとりがあって 目指す街につき 昼間は 名物串カツで しこたま呑んで
ホテルに着いたのは 日も暮れた後でした

無事チェックインして 目指す七階の部屋の前まで来ると
霊感少女・・・いや 霊感おばさんの能力 発動・・・!

 なに?! どうして入らないのよ
 昼間のお約束 覚えてるよね?

 うん、だからまだ 何も言ってないじゃん・・・
 別にいいのよ あんたたちが 何でもなければ
 私は 慣れてるし どうってことない
 でもあんたたちにも わかるくらいなら やっぱり よくないよ

 うわ~ もう言ったも同じだからね それ
 しょうがないなー
 じゃあ 霊感ゼロの私たちが リトマス試験紙になってやるわよ
 どこが どうなのよ? 

部屋の中じゃない  ベランダだよ
という彼女の ご宣託が もうかなりヤバかったんだけど
私たちは 三人で 小さなベランダへ 出てみた

早い春 
海辺の工場地帯に張り出した 七階の夜のベランダ

 えー ごめーん 何にも感じないよー

ほろ酔い気分のまま 霊感ゼロチームが ぼやくと
上だよ・・・と さなが言った

三人同時に 上を見上げたが 私に見えたのは
5階くらい上のベランダから 同じように首を出して
外を見ている人の 頭の部分 
それが 灰色の夜空に シルエットとして浮かんでいるだけだった

 人がいるよー  ベランダに人ー  誰か、一人いるねー

と 三人が口々に 報告すると

 あー・・・全員 見えるんだ・・・

ため息とともに さなが 言った

え、と 一端 室内のさなに 視線を移し 再び見上げた時に見えたもの

正直に言うと 私は あれ? すぐ上の階にも 人がいるな
と 思っただけだった
一瞬のうちに 部屋のすぐ上の階からも 黒いシルエットが一つ のぞいていたから
次の瞬間 両側の二人が 声も立てずに ベランダから 逃げ出し
それどころか 外の廊下まで 走り出たのに気付いて 私もようやく後を追った

 部屋 変えてもらおうか?

平日とはいえ 観光客がいっぱいのフロントは
何も言わず 反対側の同じような部屋をとってくれた
霊感少女 健在  
そして私は 霊感ゼロどころかマイナス100くらいだと気が付いた

帰りの新幹線の中
私は どうしても がまんできずに 横浜を過ぎたところで切り出した
 ねえ あのベランダのさ・・
 
 黒い人でしょ   
 髪長かったよね

霊感ちょっとありの 二人が ほっとした感じでつぶやいた

 あれは たぶん 浴室かな
 髪 濡れてたし・・・ 
 まだ若い 女の子だったよ

さなの言葉に 霊感がないって なんて平和なんだろうと
あらためて 心から 感謝した私です

 






  

  
  
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by tukineko-diary | 2016-02-18 15:42 | 怖い話 | Comments(9)

幽 怪談専門誌

a0315830_18242069.jpgよく読む雑誌って 何ですか?
アンケートによくある質問ですね
私の場合 週刊誌なら「ジャンプ」
月刊なら「ダ・ヴィンチ」に「別冊マガジン」
たまに「duncyu」
そして 月刊じゃないけど「幽」と 答えます
男子か!? というかたより方ですなー
女性誌は病院の待合室か 美容院で読むのでね
そして新刊や 雑誌類はできるだけ本屋さんで買うことにしてます
本屋不況の中 地元の本屋さんは応援したいじゃないですか
それなのに 「幽」買いに行ったら 
何ですかー、それ?
ゆうー?あそぶっていう「遊」ですかー?
ちがうの 怪談専門誌のね・・・
か・い・だ・ん?・・・
って ちょっと恥ずかしい会話の末
検索して それ去年の春から出てませんよー
と 嘘つかれて 結局Amazonで 買いました

ダメじゃん、本屋!
返せよ、ガソリン代!
そのレジ横のパソコン 無意味かよ!

普段 温厚な私も 次 アバレるからね

しかし そんなにマイナーですかね「幽」?
年二回だけど もう24巻まで 出てるんですよ
ちょっとお高めですが 500頁くらいあって 読みでもあるし
特集もいいんです 「岡本綺堂」「小泉八雲」「内田百閒」
「稲川淳二」もあるんですよ~ よくない?
昨年の夏の号は「幽霊画」特集でした
執筆陣も豪華! 「幻想文学」の東雅夫さんや京極さんだけじゃなく
小野不由美・有栖川さん 小池壮彦・工藤由美子・安曇潤平・福澤徹三
もう 背筋がゾクゾクする 強力ラインナップ!
もうこれがあれば 熱帯夜だってクーラーいらないくらいですよ(冬の夜は おコタで読んでね)
これ 民俗学的・歴史的幽霊譚や 中世近世の怪談 
神社仏閣に関するシリーズもあるのでね 本当に勉強になるんです
だからねっ! 本屋さん 次はちゃんと入れるんだぞっ、ぷんぷん!
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by tukineko-diary | 2016-02-17 20:01 | 怖い話 | Comments(4)

山怪 昭和と江戸

a0315830_13102436.jpg「山の怖い話」続きます
← さて これを覚えていらっしゃるでしょうか?
だいたい30代の方でしたら「あっ!」と 思い当たるかもしれません
これはもう27年ほど前 1989年のできごとです
小学生だったうちの家族でさえ 連日 新聞の紙面
TVニュースの画面で流された「SOS」を 覚えていました
当時 それほどセンセーショナルな事件だったのですね
たまたま別の救難要請で飛んでいたヘリコプターが
北海道 大雪山系の山中で 倒木で作られた「SOS」の文字を見つけました
その時の遭難者は 無事見つかりましたが この文字は彼らとは全く関係なく その後の捜索で 白骨化した遺体が見つかったのです
遺留品の中には ラジカセと共に「エースーオーエース、たーすーけーてー」と 一語ずつ ひきずるような声がふきこまれたカセットテープも見つかりました
結局 これはこの時より5年前に遭難した25歳の愛知県の男性と判明します
判明するまでの経緯も なんだか怪談ぽく
何より 山肌に刻まれた「SOS」とテープの肉声が
子供達には トラウマになったのではないでしょうか
この事件 今では「SOS遭難事件」として Wikiにも載っています
まず 昭和では ダントツの「山の怖い話」かと思います

これに対する江戸時代№1の山の怖い話 私は これだと思うんですがねー
「豊前・小倉の山の中で起きた話
 ある時 大規模な修築が命じられ 村の若い衆は みんな
 木の切り出しに 山にこもることになった
 すべての用材を切り出すには ひと月ほどかかる
 そのうち 若い者たちは 一晩 村に帰って酒でも飲もうということになった
 その中に 人より体が弱く 半人前の男がいたが 
 皆はその男ひとりを 山に残して 村へ下りてしまった
 さて 一晩羽を伸ばして 皆が山小屋に戻ってみると
 男は 何やら鍋を差し出し とても珍しく美しい鳥をつかまえた
 煮て食ったら 得も言われぬほどうまいので お前たちにも残しておいた
 さあ、食ってみろ・・・という
 皆が なんとなく手を出しかねていると 男は 俺のすすめるものが食われぬか
 と だんだんと怒り出し その様子が ふだんおとなしい男にも似合わず
 人が変わったようで 誰も声をかけることができない
 男は ますます荒れ狂い これは尋常ではないと気付いた者たちは
 我先に 山道を逃げ下った
 跡を追ってくる者が もはや人とも思われず 背筋の凍る思いだった
 村に戻った男たちは 小笠原藩の役人に伴われ 再び山に向かったが
 山道のあちこちに 無残な死体が 点在しているのを認めた
 何も知らずに 刈りに出た隣村のものたちだろうということだ
 その余はわからないが これは小笠原の役人より聞きしことゆえ
 確かなことと思われる」

類話は いくつかあるようですが 「見知らぬ鳥の肉」がキーワードのようです
いかがでしょう? なーんとなく いろいろ想像されて怖い・・・という
都市伝説に似た趣のある 現代的な話なんですよね
残念なことに 原文では読んだことがありません
加藤曳尾庵「我衣」の一編だそうですが 「燕石十種」版には載っていません
原典が「日本庶民生活史料集成」版の「我衣」であるかもしれません
ご存知の方 教えてください

あなたは昭和と江戸 どちらの怪談が お好みですか?
あ、どっちも嫌い?  そりゃ 困った・・・

 
 
 
 
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by tukineko-diary | 2016-02-05 17:02 | 怖い話 | Comments(4)

山の怪異

a0315830_15563244.jpg突然 話は変わりますが ←これ出てますね
大好物の「怖いお話」それもジャンルとしても大好きな
山の怪異系です
私は基本 時代小説ではなく歴史本を好み 古典も好き
ミステリーも 事件系ドキュメンタリーも大好きです
でも「暴力的なもの」「いやミス」は ダメですなー
「いやミス」=読後いやーな気持ちになるがクセになるミステリー
まあね 確かにクセにはなるんですが 苦手です
ホラー&サスペンスはいいけど スプラッタはダメと同じです
怖い話も 残酷な都市伝説系はだめ! 「イヤ怖」ですね
怖いよりもキモいが強いと 純粋な怖さが薄れる気がします
その点 山や川といった自然の中でおこる怪異は
ただの怖さでなく「畏怖」…人の根源的な部分に迫る
本能的な怖れが感じられて とても好きです
「遠野物語」の系譜ともいえるでしょうか
この「山怪」の著者・田中康弘さんの職業は カメラマンです
主に「マタギ」などの生活を記録している方
あ、なんかそう聞いただけで もう怖そう・・・
a0315830_1632434.jpg「山怪」が民俗学的な怪談としますと
こちら→は 登山する人たちにぜひ読んでいただきたい
クライマーズホラーなんです
私 登山とマラソンは 先祖にやるなと言われてるんで
小さい時 強制的にさせられて以来 トンとご無沙汰
そんな私でも この本はとってもソクソクと怖いのです
山登りする方には 怪異のあった場所が すぐにわかるようになっています(A連峰のH岳のように)
○○登山口から何分登って 最初のガレ場を過ぎて 何々の群生地を過ぎると…といった感じで 普通に山岳小説としても 非常にテンポがよく なんだか自分が実際山を登っているかのようなリズム感を感じるのですね
安曇さんという方は 普通に山岳系雑誌のライターだった方です
私のような「足弱」でさえ 山に登らせる程の文才ですな! 
でもそれほど感情移入できるので 何か起こった時の怖いことと言ったら・・・
なんか 山の奥の暗さ 静けさ しみいるほどの寒さが 
本当にそこにあるようで
・・・ということで 山好きの方 怖い話好きの方
どちらにもおすすめの本なのでした
どちらも好きな方は ぜひ読んでみて!
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by tukineko-diary | 2016-02-04 16:56 | 怖い話 | Comments(3)

濡鴉ノ巫女

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待望の「零(ゼロ)」シリーズ とうとう出ますね!!
前作「月蝕の仮面」 ハマったものなー・・・・
あれはすでに6年くらい前ですか? いやもっと?
今回は Wii-Uですね
またこの一タイトルのために ハードを買うの? どうなのそれ?
と、思いながらも 神隠しと自殺のあいつぐ「日上山」を
射影機を持って うろつくことになるんだろうな・・・・
たいてい 家族が寝静まった深夜に 一人で
そして 家族・知り合いの全てから 「なんで好んで怖いことするのさ」と
呆れられ 非難を浴びるんだろうな ^^;
でも 私にしたら遊園地の絶叫マシーンに乗る方が 信じられないけどね
あれ タマにだけど 死ぬよね?
結構 事故るし・・・あの方が怖くない?
「え~? 乗らないの~?いっしょに乗ろうよ~」
って うるさく誘うくせに おばけ屋敷は 反対に「一人で行きなよ」
って なにその ワガママ!?
秋の夜長 ひっそりとさまようホラーな私を どうかほっといてね 
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by tukineko-diary | 2014-09-18 16:48 | 怖い話 | Comments(0)

食虫花のある庭

a0315830_14112750.jpg大変ドッキリな経験をいたしました
それも 安全と信じている自分ちの庭で・・・!
← 今年は春に スーパーで売れ残ってたゴーヤの苗を 買いましてね
100円で ・・・
一つ なれば 元が取れるな・・・くらいの軽い気持ちで
それがこの酷暑に 見る間に生い茂り こんなに実が!
a0315830_141608.jpg毎日 収穫を楽しみにしてたんですが

ある日 地面に真っ赤な点々が・・・→
えー 何これ? 
で 近くを見上げると


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ぶっひゃああぁあ~~~!
なに? このおぞましいもの!
まさか まさか ゴーヤが熟成すると オレンジ色になって
パックリ割れるとは・・・・・!
そして種が 血のように赤く 甘いなんてっ!
何年ぶりかで 文字通り「しりもち」つきましたよ  自宅の庭で・・・・
なんかの呪いか と思った
ググって見たら 甘くて食べれると知って
真っ赤な種 食べてみたら ホントに甘かったので また びっくり!
a0315830_14333768.jpg絶対 こういう 食虫花の苗だったんだ!と思ったのに
そのうちしゃべったりするかと思って
月の光の下では 歩いたりもするのかと
ビビったけど 杞憂でした・・・・
チャンプルーにするには 育ちすぎだけど
一瞬 ゾッと涼しくなった分 まあ よしとしよう
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by tukineko-diary | 2014-08-29 14:42 | 怖い話 | Comments(0)