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恐い間取り 松原タニシ

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 午後二時 室内で33℃を超えそうだったので 
 クーラーつけました 
 いや~ 例年なら梅雨真っ最中なのに・・
 今年は とんでもない夏になりそうですね
 午前中は 通院日だったので 電車とバスで
 国分寺の方まで行ってきました
 そして思ったんですが 東京は市部でも 外出してる
 方が涼しいのですねー
 ちょっと歩いて汗かくと 冷房利きすぎの電車が来て
 駅前からまたバスに乗れば 急速に冷風を浴びる
 病院前で降りれば また涼しい病院が目の前
 結局 帰るまで暑かったのは 駅から家の600mのみ
 買い物も 駅ビルがデパートにつながってるので
 ほとんど外に出ないで済むのです
 ちょっと寒すぎるくらいで わざと外通路使ったり
 してます
 もー 猫も連れていけるなら 毎日府中駅にいたいわ
 と・・・いうことで 例年より早く「こわい読書」
 始まっています
 まー 一年中 読んでいますが 夏は出版される数が
やっぱり多いのでね
↑ の本は 娘がネットで見つけて ママが好きそう・・・と 買ってくれました
自分は 怖い話全くダメなくせに 親孝行な娘だこと!
これは以前に紹介した「事故物件に住んでみた」と同じ傾向の本です
あちらは東京在住のルポライターの方が書いたので 首都圏中心
こちらは大阪在住の芸人さんが書いたので 関西中心の事故物件です
私は ルポルタージュや犯罪実話系も読みますので だいたいの事件は
あ、あれだな・・・と当たりが付きますので 怖さ倍増でした
怖い何かが出てくるわけではないのですが 廃墟には廃墟だからこその
美しさや怖さがあるように 事故物件には事故物件なりの「そこにあるだけで怖い」
存在感があります
それを楽しめる方 ぜひ読んでください
この特別な夏を のりこえるための必須アイテム!
きっとあなたの体感温度を5℃くらい下げてくれるかも・・・


 
 




by tukineko-diary | 2018-07-02 16:29 | 本の話 | Comments(0)