秘密 ケイト・モートン

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平昌オリンピックとポケモンの合間に読んでた本はケイト・モートン
今現在 最新作「湖畔の家」は 図書館の順番待ちがすごいので
とりあえず旧作「忘れられた花園」「秘密」を読んでみました
処女作「リヴァトン館」は 予約中 未読です
この「秘密」と「湖畔の家」の間にもう一作あるようですが
日本では未訳です なぜかしらね
ということなので 「忘れられた花園」と「秘密」に関して書きましょう
どちらもテーマは同じ 家族の歴史と秘密に関するミステリーです
「忘れられた花園」95才で亡くなった祖母は 4歳の時 オーストラリアの港に置き去りにされ
養父母に拾われた そしてその事実を知った時 心を閉ざした
その祖母は たった一人の孫娘に 遠くはなれたイギリスの海辺にあるコテージを残す
祖母は 誰だったのか なぜ一人だったのか 残されたコテージには何があるのか・・・?
「秘密」イギリスで女優として活躍するローレルは 16才のある日 母ドロシーが
突然やって来た男を 刺し殺すのをツリーハウスの上から目撃する
その事件は 近所で頻発していた強盗事件の一つとしてかたずけられた
しかしローレルは その見知らぬ男が母の名を呼ぶのを聞いた
もうすぐ亡くなろうとしている90才の母・ドロシーの決して語らない過去には
何があるのか?見知らぬ男は 誰だったのか?

ケイト・モートンはオーストラリアの人です
イギリス留学経験があり 歴史と演劇を学んだようですね
と いうことで時代色の濃い ファミリーヒストリーを追いかける点が共通しています
年代ごとに話が移るので こういう形式が嫌いという方には 読みにくいでしょう
でもね 読んでしまうの! 特に女性ならきっと!
昨今の猟奇的シリアルキラー・悲惨な虐待・性犯罪満載のミステリーに
もう、う・ん・ざ・り!!!という方におすすめです
そんなもの出てこなくとも ほらミステリーはこんなにおもしろい!
と 私は思うのですが いかがでしょう?



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by tukineko-diary | 2018-02-20 10:43 | 本の話 | Comments(0)