コミックエッセイ

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「コミックエッセイ」という分野が 昨今 盛況で
ある・・・ということは ご存知かしら?
本を読む人の中にもマンガは読まないという人もたくさんいますので あえて書いてみます
おもしろいのですよ、これが・・・
商業誌の漫画とはちがい 身の回りの事を書いているもので 初期は個人的な日記のたぐいで ほのぼのした日常や食事のこと 飼い猫のことなどがほとんどだったのですが 最近は お手軽に携帯で読めるようになってますので 「特異な日常」に関する作品が
ドドっと出ています    
「腐女子」の人の日常ですとか 精神科の看護婦の人の日常 犯罪被害者の家族なんて重いものまであります 普通の人にとっては「非日常」ですよね
そんな何でもありの多彩なエッセイの中で また独自の異色さを放っているのが ←これ
一口に言えば あるコミュニティの「村」で 生まれ育った女性が 19才でこの村を出て「一般」になってから その団体を振り返って書いたものです
他の宗教団体からの離脱者のエッセイと違っているのは この人が その団体を否定も肯定もしていない
という立ち位置です
とってもほのぼのと描かれている日常の あきれる程な非日常・・・!
本人は もう三十代で結婚もされているので この様に書けたのか
裏返せば それでもこのようにしか書けなかったのか
なんか深読みしたくなるような カルチャーショック
これ平成の!日本の!話なの?と 確認とりたくなります
この本 先日行った巨大本屋のコミックエッセイコーナーで
娘が 偶然手に取ったものです
あとから その不思議な内容を聞いて 私が検索かけたら
どうやら「幸福会ヤマギシ会」という団体の様です
あ、でも宗教じゃないんですよ
カルトというと つい宗教と思ってしまいますが 表向きは「農業法人」ですね
調べ出したらおもしろくて 一日 つぶれてしまいました
わたし 商人の家の子ですので「おかしな宗教 儲け話には耳をふさげ 保証人には絶対なるな」
をモットーとして育てられてるんで 全く知りませんでした
いやー こういう話が読めるって コミックエッセイならでは!
なかなか 侮れない分野ですので ぜひ一読を おすすめします
 



                       

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by tukineko-diary | 2017-12-04 17:23 | 本の話 | Comments(0)